デスモスチルス Desmostylus sp.
- 学名
- Desmostylus sp.
- 分類
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- 束柱目
- デスモスチルス科
- 束柱目
- 時代
- 新生代 新第三紀中新世
- 産地
- 穂別安住
デスモスチルス類は北太平洋沿岸部のみから知られる、海辺に生息していたと考えられている絶滅した哺乳類である。その学名は、柱を束ねたような独特な形の歯に由来する。HMG-0343は現在のところ、当町における唯一のデスモスチルス標本であり、歯のほかに下顎、胸骨、胸椎、肋骨などが発見されている。