パキデスモセラス・パキディスコイデ Pachydesmoceras pachydiscoide
- 学名
- Pachydesmoceras pachydiscoide
- 分類
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- 頭足綱
- アンモナイト亜綱
- 頭足綱
- 時代
- 中生代白亜紀後期
- 産地
- 穂別稲里
パキデスモセラス・パキディスコイデは日本から産出するアンモナイトでは最も大きくなる種類として知られ、直径は最大1.3メートルにも達する。博物館のホールに展示されているHMG-0344は直径1メートルである。この標本は昭和55年5月に発見されたものであり、発掘・運搬には2日を要したとの記録が残っている。