ロンギベルス・マツモトイ Longibelus matsumotoi
- 学名
- Longibelus matsumotoi
- 分類
-
- 頭足綱
- 鞘形亜綱
- 頭足綱
- 時代
- 中生代白亜紀 マーストリヒチアン
- 産地
- むかわ町穂別
ロンギベルスは現生のイカを含むグループの祖先に当たると考えられている。画像の標本はロンギベルスの体内の殻であり、現代のイカではこのような構造は失われている。穂別より産出した標本(HMG-1532)は北西太平洋地域の標本ではもっとも若い時代のものであり、同種の絶滅時期を知るたうえで重要である。